ツメフラによる巻き爪矯正の事例①左右の巻き

皆様こんにちは!埼玉県さいたま市の曽我外科医院に隣接する「フスフレーゲサロン」の代表、フスフレーガー曽我彩子です。
当サロンには巻き爪矯正を希望されていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいますので、私は多くの方の巻き爪を拝見してきています。
巻き爪の状況はもちろん人それぞれなのですが、以前、大変ひどい巻き爪の方がいらっしゃいました。

 

その方の巻き爪は、左右の巻きがきつくて、指の左右の肉に食い込んでいるというよりはクルンとなってしまって、表面の爪にくっついてしまっているような状態でした。
このような症状になりますと、ポドフィックスでの巻き爪矯正はできません。
さらには、ツメフラの装具をつけたいのですが、それも難しい状況です。

 

そこで使いましたのが「ツメキャップ」というものです。
実はツメフラ法で使用する装具は一番ポピュラーな「ツメフラ」だけでなくツメフラシリーズとして、いくつかの種類があるのです。
その一つがツメキャップです。
ツメキャップはツメフラよりも矯正力は弱いのですが、爪の先端部分に爪の上にかぶせるように取り付けることができるのです。
巻きが強すぎるこの方には、このツメキャップで少々時間をかけてある程度まで爪が開いたところでツメフラにシフトするという方法を選択しました。

 

ツメフラ法はツメフラシリーズが充実しているので、この方のケースのように、どのような巻き爪の方にもその方に合った施術をご提案できるという魅力があります。