【ツメフラQ&A】B/Sスパンゲ法との違いは?

B/Sスパンゲ法というのは、ドイツにある「Bernd Stolz GmbH社」が開発した巻き爪矯正法です。
Bernd Stolzの頭文字をとって「B/Sスパンゲ法」というそうです。

 

ツメフラ法は、日本の医師が開発したものですので、ドイツ発か日本発かという点も違うところなのですが、大きく異なるのは矯正装置の素材や形状です。
ツメフラ法は、形状記憶合金でできたワイヤーを使うのですが、B/Sスパンゲ法は乳白色の平らなプレートを爪の表面に貼り、プレートの反発力を使って巻いた部分を持ち上げる矯正法です。

 

ツメフラ法のようにすぐに爪が開くということはありませんし、難点としては途中でプレートが取れてしまうことが多いです。
プレートが取れてしまいますとそのプレートはもう使えませんし、ご自身ではつけることはできないというところも、ツメフラ法とは違います。
また巻きの状況がきついと、矯正に時間がかかる傾向があります。