内視鏡検査(上部・下部消化管)
こんな方に
- 胃がムカムカする、痛い
- 便の色が黒い、血が混ざっている
- 口の中へ酸っぱい液体が上がってくる
- さいたま市で実施しているがん検診を受けたい
胃の内視鏡
主に、鼻から挿入するタイプの経鼻内視鏡を使用しますので、気になる独特の「おえつ感」がなく楽に検査ができる体制となっております。鼻から異物を入れることに抵抗感がある場合は、あえて経口を選ぶ患者さまもいらっしゃいます。
なお前日の食事は夜9時まで可能ですが、必ず医師の指導を受け、消化の良いものを食べてください。
経鼻内視鏡
胃を検査する内視鏡には、鼻から挿入するタイプもございます。「おえつ感」など体への負担は、経口タイプと比べ、かなり楽になっています。ケーブルが細い分、視野が狭いといわれているものの、カメラの向きを変えることで十分対応できます。
大腸内視鏡
大腸を内視鏡で検査する場合は、肛門から挿入していきます。異常や必要性があって初めて検査を行いますので、定期検診などで実施することはほとんどありません。当日は、午前中いっぱいをかけて下剤を飲み、大腸の中身を完全に排出します。午後の検査では、意識がなくならない程度の麻酔を併用していきます。
内視鏡の料金
保険の適用が可能です
胃の内視鏡検査(経口・経鼻) | 3割負担の場合 6000円(非課税)から |
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大腸の内視鏡検査 | 3割負担の場合 7000円(非課税)から |
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がんやポリープが確認されるなど、特別な手術・検査の必要が生じたときは、緊急性に応じて施術を優先し、別途費用を後から申し受けることもございます。あらかじめご了承ください。