痔の日帰り手術
日帰り手術のメリット
入院の必要がなく、手術したその日のうちに帰宅できることが日帰り手術のメリットです。日常生活やお仕事に支障をきたすこともなく、時間を有意義に過ごせるでしょう。心理的なストレスも低減されます。もちろん、保険の適用が可能です。
日帰り手術の流れ
- 1.手術の予約
- まずは診察を受け、問題がないようであれば手術の日程を決めます。
- 2.手術【前日】
- 食事は可能ですが、アルコールや消化の悪い物は控えてください。また、医師の指示により、下剤を服用する場合があります。
- 3.手術【当日】
- 食事を控えます。所要時間は1時間弱を予定していますが、手術法や症状により前後します。
- 4.手術終了
- 麻酔が効いているため、ベッドでしばらく安静にしていてください。その間、医師から手術結果やその後の生活に関して説明をいたします。トイレは麻酔が切れたら可能になります。
手術後の注意
手術した当日の入浴はできません。自動車の運転、複雑な作業なども控えた方が良いでしょう。刺激のある食物、お酒などのアルコールの摂取は控えてください。手術後の翌日は、消毒をするために診察します。入浴・食事に関する制限は特にありません。
料金
保険の適用が可能です。
結紮(けっさつ)手術 | 3割負担の場合 5500円(非課税)から |
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内痔核手術 | 3割負担の場合 2万8000円(非課税)から |
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ジオン注射 | 3割負担の場合 1万4000円(非課税)から |
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